寒い日が続いているので、お家で鍋物を食べる方が多いと思います😊
私は子供の頃から鍋物が大好きなので、冬は週一で鍋物を食べてます。
「鍋焼きうどん」も美味しいのですが、私は「うどんすき」が大好きです😍
関西人のうちの家系で代々伝わる超簡単で絶品の「うどんすき」の秘伝レシピを公開します✨
超簡単!関西人が作る絶品【うどんすき】レシピ
うどんすきの材料(2~3人分)
切出し昆布 1枚
だしの素 1袋
うす揚げ 1枚
白菜 1/4個
大根 1/4個
しめじ 1株
絹ごし豆腐 1丁
鶏もも肉 250g
うどん 2~3人前
みりん 60ml
薄口しょう油 50ml
材料は上記が基本ですが、しめじがなければ、エリンギや舞茸・エノキでもOKです😊
白菜は個人的には美味しいので外せませんが、大根やうす揚げ・豆腐がなくても大丈夫(笑)
お肉はしゃぶしゃぶ用の豚肉とかでもいいですし、つみれも美味しいです😍
うどんすきの出汁を作る
お鍋に3分の2くらい水を入れます。
うちは直径20cm高さ10cmの両手鍋を使ってますので、このぐらいです。
土鍋の場合は大体2分の1くらいの量です。
そこに切出し昆布を入れてから、火を付けます。
ここで気を付けなければならないのは、沸騰する直前に昆布を取り出すことです。
沸騰させてしまうと、ぬめりが出て風味を落としてしまうそうです。
材料を切る
うす揚げは縦半分に切ってから、1cmぐらいの幅に切ります。
白菜も縦半分に切ってから、ざくざくひと口サイズくらいに切ります。
大根は5mmぐらいの幅でいちょう切り。
鶏もも肉はひと口サイズより少し大きめに切った方が美味しいです😊
※鶏もも肉は冷凍庫で一度凍らせてから、冷蔵庫に入れて半解凍して切るのがオススメ。
鍋に材料を入れる。
お肉や大根、白菜の芯の部分は、よく火を通した方がいいです。
「うどん」と「豆腐」以外を、鍋に入れていきます。
だしの素の投入もお忘れなく!
材料に火が通ったら、最後にうどんと豆腐、みりん60mlと薄口しょう油50mlを入れて、ひと煮立ちさせれば、出来上がり♪
※もしお鍋から出汁があふれそうだったら、少し出汁を減らしてから入れましょう。
また、土鍋(3~4人前)の場合は、みりん110ml・うす口しょう油100mlにしましょう。
みりん:薄口しょう油が大体1:1の割合で、少しみりんを多めにすればOKです。
うどんはスーパーの袋麺でもOKですが、やっぱりカトキチの冷凍さぬきうどんが美味しいです😍
「うどんすき」のしめは絶品おじやで
お鍋を再加熱して沸騰してきたら、人数分のご飯を入れます。
塩をほんの少しだけ足すか、韓国海苔を入れると美味しいです😍
お鍋がひと煮立ちしたら、卵2~3個をよく溶いて、回し入れます。
そして、お玉で1~2度混ぜたら、すぐ火を止めて蓋をして蒸らします。
10分ほど蒸らせば、絶品おじやの出来上がり✨
鍋スープは意外と高い
お鍋は体が温まるし美味しいし、野菜たっぷりで健康にも良いです😊
でも、「鍋スープ」って意外と高くないですか?
うどんすきのこのレシピなら、市販の鍋スープなしでも簡単に作れます。
ぜひぜひ試してみて下さいね♪