「かのきれ」こと「彼女はキレイだった」は、
成長した長谷部宗介(中島健人)がかなり嫌な感じなので、
最初はちょっと見るのがしんどかったドラマなのですが、
だんだん宗介のツンデレぶりにハマってきて、
目が離せなくなりました(笑)
【かのきれ】はツンデレなイケメン好きにはたまらないドラマ。
あらすじ
子どもの頃は美少女だった佐藤愛は、28歳の誕生日にバイトをクビになり、
毎日の生活に必死で容姿もすっかり冴えなくなって落ち込みます。
ある日、アメリカへ引っ越した長谷部宗介からメールが届き久々に会うことに。
子どもの頃は気弱で太っていた宗介は、
スマートになってイケメンに成長していました。
宗介に幻滅されることを恐れた愛は、
親友の桐山梨沙(佐久間由衣)に自分の代役を頼み、
イギリスに留学すると嘘をついてもらうことに。
就活をがんばった愛は大手出版社の編集部で働くことになったのですが、
なんとそこにやってきた副編集長が宗介だったのでした。
ツンデレイケメンな宗介
自分が仕事ができるがゆえに、
自分より仕事ができない人達を見下すような態度を取る宗介は本当に嫌な奴で、
ドラマを見ることさえやめてしまおうかなと思うくらいに、
ひどかったです(笑)
でも時折見せる優しさとか、
愛に特別な思いやりを見せる瞬間がたまらなくて、
これぞまさにツンデレキャラなのね!と、
クセになりそうなトキメキを感じました😍
ケンティーファンは見ないと絶対に後悔しますよ✨
愛を巡る三角関係
幼少の頃は美少女なのに、
なぜか大人になると冴えない容姿になってしまった設定で、
髪の毛はボサボサで顔にはソバカスもある愛。
持ち前の明るさでいろんな困難も乗り越えていきます。
その明るさと一所懸命さに宗介も樋口も惹かれていくのです。
お約束の変身もあるのでお楽しみに😍
親友の好きな人に惹かれてしまう梨沙
すらりとしたスタイルでオシャレな愛の親友の梨沙は、
宗介と出会ったことで急速に彼に惹かれていきます。
好きになってはいけないとわかっていても、
自分が「佐藤愛」ではないと打ち明けられない梨沙。
こちらの恋愛もすごく切ない😢
物語の鍵を握る樋口拓也
樋口拓也(赤楚衛二)のイメージが、
「チェリまほ」の時と全然違ってて、びっくり(笑)
今回は飄々としていておちゃらけているようで、
どこかつかみどころのないキャラクターです。
そして、最後の最後で驚愕の正体が明かされます!!
思わず「そっちだったのかー!」と叫びたくなりました(笑)
王道の最終回
最終回はラブコメの王道な感じでしたが、
楽しめるドラマでした😊
個人的には樋口×愛バージョンも見てみたい気がします(笑)
樋口×梨沙のカップルも結構好きかも♪
※上記は2021年9月15日現在の情報です。