前回の話の中で、「スキレット」が出てきましたね。
最初は、トーストの縁にマヨネーズを塗って土手にして、
その真ん中に卵を割り入れるという方法をとってみたんですが、
卵がうまく留まってくれずに失敗・・・。
最終的には魚焼きグリルで、
トーストと目玉焼きを同時に作りたいと思って、
いろいろネットで検索した結果、
この「スキレット」にたどりつきました!
・・・で、「スキレット」ってどうやって使うの?
ググってみると、どうやら「シーズニング」という作業が必要らしい。
スキレットには錆防止のワックスやオイルが塗ってあるので、
まずそれを落とすという作業をしないといけないんですって。
シーズニングのやり方
①スキレットを洗剤で洗う。
②水分がちゃんと飛ぶまで、コンロで空焚きする。
(めちゃくちゃ熱いので火傷注意!)
③スキレットが冷めたら、オリーブオイルorサラダ油を塗る。
④少し煙が出るくらいまで、再び空焚きする。
※③と④の作業を5回ほど繰り返す。
⑤最後に油を塗って完成!
普段使う時は、
焦げなどが少しついた程度なら、
キッチンペーパーで拭き取るくらいでOKです。
汚れが気になる場合は、
お湯を注いでしばらく置く。
洗剤はなるべく使わずに、
汚れをこすり落とす。
そしてコンロで空焚きして水分を飛ばしてから、
油を塗る。
この「水分を飛ばす」っていうのが、
一番大事です!
私は水分が残っている状態で油を入れてしまって、
ちょっと怖い目に遭いました。
ちなみに油がなじんでくると、
ほとんど汚れがつかなくなるので、
なんだか愛着がわいてきます(笑)
慣れないうちはちょっと面倒かもしれませんが、
「スキレット」が錆びないように、
大事に使ってあげましょう♪