2020年夏ドラマの中で、一際注目を集めていたのが、
「MIU404」だったのではないでしょうか?
刑事ものにあまり興味がないこともあり、
1話目を見た時はテンポが速すぎるのと、
どちらもあまりにも刑事っぽくなかったので、
違和感があったのですが、
回を進めるごとに二人の刑事が馴染んできて、
物語に引き込まれていきました。
【MIU404】最終回はスイッチを押すかどうかで変わる
あらすじ
臨時部隊として新設された第4機動捜査隊(通称:第4機捜)に
正反対の二人がバディを組むことになる。
「MIU404」の意味
読み方は「ミュウ ヨンマルヨン」。
「MIU」は機捜の英語訳「Mobile Investigative Unit」の略称。
「404」は志摩と伊吹のコールサイン。
この2人が乗る覆面パトカー「機捜404号車」を示しています。
基本的には1話完結
なので、続きが気になる~!という終わり方ではないです(笑)
でも、志摩と伊吹の人間関係の変化が見所だったり、
登場人物の過去にスポットが当たった話も多いので、
1話から全部見ることをオススメします✨
クールな志摩と野生の伊吹
志摩はルールに則って冷静に捜査を行いますが、
伊吹は野生のカンであっさりと真相に近づいてしまう。
まったく正反対な二人ですが、
お互いに軽口を叩き合う姿が面白いです(笑)
この二人のペアどこかで見たことあるなぁと思ったら、
「コウノドリ」で共演してたんですね😊
哀しくて辛い過去
志摩も伊吹も哀しくて辛い過去を背負っています。
そしてそれは決して彼らだけではないのです。
彼らの上司である桔梗さん(麻生久美子)にも、
ハムちゃん(黒川智花)にもある。
そしてこのドラマの中で、
その「過去」になってしまったものもあります。
音楽が印象的
主題歌は米津玄師の「感電」。
得田真裕の劇伴(BGM)も印象的です😊
なんか気づくと頭の中で無限ループされる曲が多いです♪
アンナチュラルファンは見逃せない
2018年に放送され、
脚本は「MIU404」と同じく野木亜紀子。
主題歌は米津玄師の「Lemon」でした。
どうやらドラマの世界観が繋がっているようで、
ゲストにアンナチュラルメンバーが、
何人か出演しています✨
ぜひ探してみて下さいね😊
菅田将暉の演技力が底知れない
明晰な頭脳と人懐こい関西弁で人の懐に潜り込み、
いらなくなればあっさり切り捨てる。
なかなか恐ろしくて掴めない役ですよ😅
この役をゲストとして余裕でこなしてしまう
菅田将暉が恐ろしい(笑)
そして、やはり関西弁は関西出身でないと♪
ラストが2パターン用意されている
「スイッチはいくらでもあった。
だけど現実の俺は、どれも見過ごした。
見ないふりをした」
という志摩のセリフがあります。
誰がいつどこで誰と出会うのか、
どんな行動をするのか、
スイッチがどこにあるのかは、
誰にもわからないのです。
最終回がそれを意味しています。
だから恐らく、
どっちもありえる現実。
バッドエンドは本当に恐ろしい。
また、それゆえに俳優陣の演技も光っています。
ハッピーエンドになるかどうかは、
スイッチを押すかどうか、
日々の心掛け一つで変わっていくのだと、
そう信じたいです✨
星野源とガッキーのラブラブ新婚生活ドラマ(笑)
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